1973年 函館市に生まれる
2004年 佐藤瑠璃子氏に師事
2006年 独立
「古さ」や「時間」を感じられるような作品、
そして私自身が使いたいと思える
器づくりを行っています。
釉薬は試行錯誤の末にオリジナルの
配合のものを使用しております。
天然成分も含まれているので、
その時々の環境によって出来上がりの表情も
違ってきます。
陶器の器は美しいものです。
その美しさをもっとも実感できるのが、
器に盛られた料理を
いただくときではないでしょうか。
器は、料理の洋服のようなもの。
器次第で料理の見え方や味わいが変わるし、
逆に使い方次第で器の見え方も変わってきます。
器は、誰かの手に渡り、
使われることによって器が育っていきます。
普段使いの器として、それぞれの日常、
あたりまえの暮らしの一部になりたいと
考えております。